最近の記事から

幼い子どもたちの尊い命を預かる場所

今月のテーマ

202109pct01 厳しい残暑のなか、急に気温が下がり秋の虫の音が響くようになりました。感染症の動向に思いが凝り固まってしまいますが、秋の風情を感じる気持ちのゆとりを大切に子どもたちとこの季節を楽しみたいですね。
 先日、防災訓練を行いました。毎年、災害の際に子どもたちが少しでも安心して保護者の方のお迎えを待つことができるような訓練を積み重ねています。今年度は地震で給食室が使用できない状況を想定し、図書室で水道水と電気を使用しない災害食の準備と提供をおこないました。
 避難後、1歳から3歳の子どもたちはランタンだけの灯りのなかで、いつもと変わらずに友だちと遊び、災害食もとてもよく食べていました。4,5歳児は、訓練当日までに視聴覚教材や保育者の話を通して防災についての知識を学んできたこともあり、訓練前日は屈託のない笑顔で「地震の時はダンゴムシのポーズをするんだよ。」「防災訓練が楽しみ。だって命を守る練習ができるんでしょ。」と友だちや保育者に話す様子がみられました。
 感染症の流行だけでなく、突然の自然災害によって奪われる日常もあります。保育施設は幼い子どもたちの尊い命を預かる場所として、これからも様々な視点で子どもたちの安心・安全に備えていきたいと思います。保護者の皆様には、訓練に際してのご理解とご協力をいただきまして心より感謝申し上げます。
 

分け隔て

みことば

201705pic03

9月の聖句

 

神は人を分け隔てなさいません。

ローマの信徒への手紙 2章 11節

3000万語の格差

図書の紹介

202109pct023000万語の格差
赤ちゃんの脳をつくる、親と保育者の話しかけ

ダナ・サスキンド 著
掛札 逸美 訳
高山 静子 解説

家庭で過ごす時間が多いなかで、子どもとの関わりのヒントとして「3つのT」を実践してみてはいかがでしょう。
Tune in  (注意と体を子どもにむけて)
Talk more (子どもとたくさん話す)
Take turns(交互に対話する)

発見や感動の笑顔は

新しい月を迎えて

202108pct01 厳しい暑さが続いていますが、子どもたちはシャワーで汗を流したり足水で涼をとったりしながら氷や片栗粉、寒天、春雨などに食紅で色をつけた感触遊びを楽しんでいます。保育活動において熱中症や感染症を予防する対策を続ける中、子どもたちの発見や感動の笑顔は、保育者にとっても大きな力となっています。
 8月2日に千葉県でも緊急事態宣言が発令されました。昨年度初めに発令された緊急事態宣言時は保育園も休園措置となり、エッセンシャルワーカーとして働くご家庭のみ保育をおこないました。今回はそのような事態にはなっていませんが、ウイルスの変異や幼い子どものへの感染も増え、身近なところで感染の報告やクラスターの発生が聞かれています。コロナウイルスのワクチン接種が始まったとはいえ、1年前以上に深刻で緊張感や不安感が高まっています。
 先が見えない状況ですが、目に見える感染症対策だけではなく、食事や睡眠をしっかり取ると共に夏の暑さ対策や冷房の温度調整、外出疲れなど、体調不良を起こす要因にも留意し免疫力を下げない日常の配慮も大切にして過ごしたいですね。

平和を

みことば

201705pic03

8月の聖句

 

平和を実現する人々は、幸いである。

マタイによる福音書 5章 9節

保護中: 保育園で利用する持ち物について

おしらせ 動画配信

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。

子どもたちにとっては

新しい月を迎えて

202107pct01 梅雨に入り湿度の高い日が続いています。長雨で気温差も大きくなりますので、体調管理に気を付けて過ごしましょう。子どもの健康管理に重要な「早寝、早起き、朝ごはん」を見直し、生活リズムを整えていけるといいですね。個人面談でも是非ご相談ください。
 月末からオリンピックが始まります。コロナ禍にあってオリンピック開催については様々な意見が交わされていますが、子どもたちにとっては世界に目を向ける一つのきっかけとなるでしょう。様々な国の人種、文化、暮らしに興味をもつことから始まる「平和」への意識やSDGsの取り組みなど、幼い頃から感じる・考える環境を作ることも大切にしたいと考えています。

どんなことにも

みことば

201705pic03

7月の聖句

 

いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
どんなことにも感謝しなさい。

テサロニケの信徒への手紙一 5章16節~18節

発信する力と他者との関わり

子どもを育てる

 保育室に囲まれた職員室には、日々子どもたちが保育者や友だちと楽しくやりとりする声と共に様々な声が聞こえてきます。
 0歳児は泣くことにより自分の欲求を伝え、それに応じる保育者の語りかけや歌声が聞こえると次第に泣き声がとまります。自己主張が活発になってきた2歳児は、覚えたばかりの言葉を用いて全身で自分の思いを通そうとします。友だち同士で思いがぶつかりあったときに生じる3歳児のはげしい自己主張は、その場にいなくても熱量が伝わってきます。それぞれの声に耳を傾けているとしっかり他者に応答しようとする子どもたちの「発信力」を感じます。
 声の強弱やトーン、言葉での表現などその方法は様々ですが、子ども自身が発信することにより他者との関係性がさらに深まり、そのなかで思いが通らない葛藤を感じたり、それを誰かに受け止めてもらえる経験を重ねることで他者への信頼感を育み葛藤を乗り越える力を養っています。
202107pct02 私たち大人の役割は、子どもからの発信を阻むことなく受けとめ、受け入れられることとそうでないことをはっきりと伝えつつも、伝えたい気持ちに丁寧に寄り添っていくことだと感じます。

ペンテコステとともに花の日礼拝を

今月のテーマ

202106pic01 梅雨入り間近となり、雨を待ちわびるようにアジサイが彩りを増してきました。アジサイは、その土壌の酸性度によって花の色が変化するものが多くあります。雨によって土地が潤い、花や葉を鮮やかにするだけでなく私たちの目を楽しませると共に心も和ませてくれます。
今月は、ペンテコステ(聖霊降臨日)とともに花の日の礼拝をおこないます。花それぞれがもつありのままの美しさを愛でると共に神様が私たちひとり一人を成長させてくださっていることに感謝し、その恵みを分かち合いたいと思います。また、コロナ禍にあって私たちの健康が守られていることに感謝し、そこに多くの人の尽力があることを子どもたちと共に心に留めて過ごしたいと思います。

ぱらぱらおちる あめよあめよ
ぱらぱらぱらとなぜおちる
かわいたつちを やわらかにして
きれいなはなをさかすため

(こどもさんびか 「ぱらぱらおちる」1番)

« 古い記事

Copyright © pistis-no-kai, All rights reserved.