1月2024

子どもたちと共に祈る時を

新しい月を迎えて

202401pct01 新しい年を迎えました。休み明けに登園した子どもたちが笑顔で新年の挨拶を交わす姿に喜びと感謝があふれます。元旦に発生した能登半島地震で多くの方が被災され、今この時も様々な不安を抱え困難な状況のなかで生活されていることに心が痛みます。4・5歳児の礼拝では、被災された方々のことを思いながら子どもたちと共に祈る時をもっています。被災された方々が心身共に安心して過ごせる日常が戻ることを心から祈りお見舞いを申し上げます。
 被災地では、保育施設も避難所として用いられたとの話がありました。保育園は緊急時の避難場所としての役割だけでなく、被災した家庭の子どもたちの居場所や心の安定を支援していく場所としても備えていくことの重要性を感じます。そのために、これからも保護者の皆様、そして地域の方々との関係を深めていく保育運営を大切にしたいと考えます。
 本年も、子どもたちとそのご家庭、関係者の皆様の健康が守られることを心から祈り、よりよい保育運営に努めていきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

愛は

みことば

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1月の聖句

 

愛は忍耐強い。愛は情け深い。

コリントの信徒への手紙1 13章4節