2月2018
今月のテーマ
2018-02-01
暦の上では春ですが、寒い日が続いています。「明日雪が降るんだって。」と雪の予報に喜ぶ子どもたちは、雪の塊をてにとっては解ける様子を眺めたり、遠くに投げて砕ける雪を楽しんでいます。薄くはった氷の上を靴で踏んだ時の割れる感触や、滑りそうになる場所を滑らないように歩く緊張感など、自然を存分に楽しむ姿に豊かな感性を感じます。
一方では、寒さとともにインフルエンザに罹る子どもたちも増え、手洗いうがいの他、こまめな検温で、体調の変化を見逃さないように過ごしています。
先日のわくわくワークランドは、お忙しい中たくさんの保護者の方にご参加いただきましてありがとうございました。展示だけでなく、保育園での遊びの紹介をしながら、お子様の成長や玩具の用い方について保護者の皆様とお話しすることができました。誇らしげに自分の作品を紹介したり、夢中になって遊びこむ子どもたちの姿をみて「こんなこともできるんですね。」と温かいまなざしをおくっておられる保護者の皆様の声をきき、保育者も励まされ、保育園での様子を様々なかたちで発信していく大切さをあらためて感じるときとなりました。『とっておきの一枚』もたくさんの方々にご協力いただきましてありがとうございました。
みことば
2018-02-01
2月の聖句
信仰と、希望と、愛、この三つはいつまでも残る。
その中で最も大いなるものは、愛である。
コリントの信徒への手紙Ⅰ 13章13節
図書の紹介
2018-02-01
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童心社 刊
中川 ひろたか 文/村上 康成 絵
服が小さくなったり、自分より小さな人にやさしくなれたり─大きくなった喜びがいっぱい!
定価1,404円 (本体1,300円+税)
初版:1999年1月25日
判型:B5変型判/サイズ:20.7×22.2cm
頁数:32頁
3歳~
ISBN:978-4-494-00585-7
NDC:913 |
進級・入学の準備の時期ですが、子どもたち自身が大きくなった喜びを実感しながら、楽しみに進級・入学をまてると素敵ですね。「大きくなるってどういうこと・・?」お子様と一緒に成長を喜びあいながら読んでみてください。
子育て講座
2018-02-01
小宮恭子先生
昭和学院短期大学人間生活学科こども発達専攻教授
2月27日火曜日 午後6時~7時まで 松戸教会6階にて
小宮先生は、都内小学校教諭、教育委員会主任指導主事、教育センター所長、小学校長の職を経て大学でのお仕事の他、多くの保育園や幼稚園などで講演をされています。年長児のみならず、幅広くお話を聴ける機会ですので、是非ご参加ください。また、事前にご質問があるかたは、講演のなかでお応えくださるとのことですので、保育者にお知らせください。