6月2016

欠点まるがかえで信ずる

子どもを育てる

相田みつをさんの書「育てたように子は育つ」の中に、この詩はあります。相田みつをさんの長男の相田一人(かずと)さんと佐々木正美さん(精神科医)の対談の中から抜粋しました。
『これは子どもを育てるために必要な最高の愛、最も自然な愛のある態度である。
子どもが最も安心して成長していける親や教師や大人のありようである。子どもに最も大きな自信を与えることができる大人の姿である。
私たちは相手が花であれば、どんな花にでも、その色や形や咲く季節などを気にかけることなく、それぞれが十分に美しいと感じることができる。
そのように、子ども一人ひとりをそのままで十分に美しいと感じることができるような感情を、私たちも一人ひとり磨きをかけて子どもを迎えてやりたいと思う。
子どもは、「認め」られているより「信じ」られている方が、ずっと生き生きすると思う。』201606kaeru

6月のテーマ

今月のテーマ

小さな花や虫にも神さまの不思議な力が働いていることに気づく

201606otakusa 梅雨の季節になりました。うっとうしくて、憂鬱な日が続きますが、子どもたちにとっては雨もまた楽しいのです。雨の日の散歩では草の茂みに小動物を見つけたり、葉っぱに落ちる雨の様子を見たり、長靴はいて水たまりに入って「ピチピチ チャプチャプ ランランラン」と歌をうたったりと梅雨の日ならではの活動が広がります。
まさしく「恵みの雨」なのです。

成長させて下さったのは神です

みことば

6月の聖句
「 成長させて下さったのは神です。」
コリントの信徒への手紙一 3章6節
この聖書のことばの前には「わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、」の後にこのみ言葉は続きます。私たちは、いつも神さまによって生かされ成長できていることを忘れないようにしたいと思います

花の日礼拝

おしらせ

6月8日(水)
◎ 0・1・2歳児 9時30分~
◎ 3・4・5歳児 10時~
201606hananohi花をみんなで持ちよって、これらのものを創られた神さまに感謝します。
お家に咲いている花、道端で摘んできた花でもかまいません。
子どもたちが、どんな花にしたいか一緒に考えて決めて下さい。

子育てのためのファミリービルディング

子育て講座

~ちゃんと大人にするために やっておきたいこと~

子育て講座  
6月17日(金)18時~
講師 やまがた てるえ先生
子育てについて、たくさんのお話しが聞けると思います。
一人でも多くの方の参加をお待ちしております。