クッキング保育

給食室のクリスマス

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christmas_gingerbread 12月は保育園の暮らしのなかでも、とてもにぎやかで楽しい月です。
 子どもたちはアドベント礼拝を守り、イエスさまのお誕生をお祝いするためクリスマスを待ちます。
小さい子どもたちのクリスマス会は家族と共に教会で礼拝し、その後保育室で軽食をとりながら楽しいひと時を持ちます。メニューはチキンライス、野菜スープ、みかん、クッキーです。給食室は料理を作ったり、テーブルに並べたりと大忙しです。でも「おいしい!!」のひとことで疲れもどこかへいってしまいます。
 幼児クリスマス会ではクッキーを焼きます。去年は星とモミの木と天使の3つを焼きました。ページェントや歌の練習をがんばっている子どもたちを応援しつつ、今年もクッキーを焼きたいと思います。
(*松戸教会月報12月掲載記事から転載させていただきました。)

冬のピクルス

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クリスマスを華やかに彩るレシピをご紹介します
≪材料≫201612piclus
大根…1/4本
きゅうり…1本
人参(小)…1本
レンコン・カリフラワー…適量
パプリカ(黄・赤)…各1個
※お好きな野菜でどうぞ

≪ピクルス液≫
*米酢 …カップ1
*水 …カップ2
*砂糖(三温糖) …80g
*塩 …大さじ1
*ローリエ…1枚
*赤唐辛子(種を抜く)…1~2個
*あれば...粒胡椒…少々(粒のまま)

≪作り方≫201612dish

野菜を切ります
※切り方は自由ですが、表情をつけるように切ると楽しいです♪
ピクルス液の材料を、ホーローかステンレスの鍋で(酢を使うので)火に掛けて、フツフツとさせます。
その後完全に冷まします。
野菜をサッと茹でます(水1リットルに対し、塩小さじ1程度の湯で)
  茹でたらザルに上げて水気を切っておきます
※固い野菜から茹でます 長くても30秒位を目安にして下さい
軽く茹でることでピクルス液がよくしみこみます。
冷ましておいたピクルス液につけます。
※器の他に、ジッパー付保存袋などを使ってみても...
1時間後くらいから食べられます。
1週間置いて味をなじませますと、また違う味わいです。
(必ず冷蔵庫で保存してください)

(*松戸教会月報12月掲載記事から転載させていただきました。)

梅干し作り-赤じそ漬け(ばら組)

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food_umeboshi 赤じそ漬けをしました。 3キロの赤じその葉を枝からもいで、塩をまぶしてギュウギュウともみます。 赤黒い汁が出てきます。手が塩でちょっとヒリヒリしてきます。 それから、塩漬けして出来た白梅酢を赤じそにかけます。すると、透明だった白 梅酢がピンク色に変わりました。「うわー、ピンクだね~」と子どもたち。 次はいよいよ土用干しです。
それから何日かして、園庭で遊んでいる子どもから質問がありました。 「先生、梅干しどうなってるの?」 「今は赤じそに漬かっているよ。梅雨が明けたら六階のベランダで干そうね」 「ふーん。じゃあキャンプから帰ってきてからだね」
みんながキャンプに行っている間に、梅はきれいな赤色に漬かっていることで しょう。土用干し、楽しみですね。

きゅうりの塩もみ(ゆり組)

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ゆり組さんは普通サイズの苗のきゅうりを育てています。cut_vegetable_cucumber しかし、このきゅうり、栄養が良かったのか、日当たりが良かったのか、巨大な おばけきゅうりに成長しました。 長さは30㎝以上あり、子どもたちが給食室に持ってきてくれた時、とてもびっ くりして、記念写真を撮らせてもらいました。 このおばけきゅうりは塩もみになりましたが、ゆり・ばら組さんがおかわりを 三回するくらいたくさんあったそうです。

じゃがいもシャカシャカ♪(すみれ組)

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cut_vegetable_potato矢切の畑から、ばら組さんが掘ってきてくれたじゃが芋を使いました。 まずは、洗ったお芋を給食室でくし形に切り、油で素揚げします。 次はすみれ組さんたちの出番です。
一人ずつ小さな紙袋にお芋を入れて、スプーンで青のりとお塩少々を加えます。 紙袋の口をしっかり握って、みんなで一緒に「シャカシャカシャカシャカ!」と シェイクします。 紙袋のお芋をお皿にあけると、みんなから「うわー」と歓声があがります。 青のりポテトの出来上がりです。 青のりの香りのする、ほんのり温かいお芋はとても美味しかったです。