最近の記事から

ご入園、ご進級おめでとうございます

新しい月を迎えて

202304pct01 お子さまのご入園、ご進級おめでとうございます。新入園児11名を迎えて新しい歩みが始まりました。入園から一週間がたち、新しい環境で好奇心いっぱいに保育室を探索する子もいれば、お母さんと離れる気配を感じて涙する子もいます。これから個々のペースで、保育園生活が「安心」「楽しい」と感じられるよう丁寧な関わりを大切にしていきます。また、進級した子どもたちは新しい環境での生活に少しずつ慣れ、日々の活動を楽しみに登園している姿がみられます。春の自然と進級の喜びをたっぷりと味わいながら、意欲的に園生活ができるよう見守っていきたいと思います。
 4月は様々な場所で変化が生じる時期です。大人もこどももストレスや疲れを感じやすくなりますので、「十分な睡眠」を大切にしましょう。特に、子どもは睡眠のリズムがくずれることで機嫌が悪くなったり食欲が落ちたりと、活動を意欲的に行うことが難しくなります。また、疲れやすくなり抵抗力が下がって体調を崩しやすくなりますので、ご家庭でも「早寝 早起き 朝ごはん」を心がけ、生活リズムを整えていきましょう。
 今年度も、お子様の健やかな成長を祈り、保護者の皆様とお子様の成長の喜びや悩みを共にさせていただきながら、「愛される喜びを知る子どもの育ちに仕える」ものとして保育に努めていきたいと願います。どうぞよろしくお願いいたします。

あなたがたより先に

みことば

201705pic03

4月の聖句

 

あの方はあなたがたより先にガリラヤへ行かれる。

マルコによる福音書 16章 7節

イースターおめでとうございます

おしらせ

202304pct02
 イエス・キリストは、私たち(人間)を愛してくださるがゆえに私たちの罪の贖い(あがない)となって十字架にかかってくださいました。そして3日目に復活し、天に昇られました。
 イースターは、イエス・キリストがご自身の死をもって私たちに伝えられた大きな愛を知りその復活を喜び祝う復活祭です。
 2023年は4月9日(日)がイースター(復活祭)で、保育園では4月12日(水)に子どもと共に礼拝し、復活の象徴とされる卵を使って飾りつけをしたり、卵探しを楽しみながらお祝いします。

一年の成長を

新しい月を迎えて

202303pct01 穏やかな日差しと柔らかな春の香りを感じるようになり、嬉しそうに「行ってきます。」と戸外へ出かけていく子どもの姿を見送りながら一年の成長を感じます。
 いよいよ卒園を迎えるばら組の子どもたちは、今週末(11日)に卒園式を控え卒園証書の受け取り方をおそわったり、歌の練習をしながら楽しみに過ごしています。17名全員そろって卒園式が迎えられることを心から願っています。
 先日の懇談会には、多くの保護者の皆様にご出席をいただきまして感謝申し上げます。数か月前の悩みが喜びに変わっていたり新たな課題があったり、「成長する」子どもを前に親としての悩みは尽きません。しかし、無条件に愛情をむけてくれる子どもですから親もまた無条件にその愛に応えたいですね。これから先も、子どもの姿を通して成長させてもらっていることに気づくとき、本当の子育ての喜びを感じることができると思います。評価や比較ではなく目の前にいるかけがえのない小さな命をいっぱい抱きしめてあげてください。
 感染症の心配が続いた一年でしたが、保護者の皆様には施設の運営や方針にご理解とご協力を賜りまして心より感謝申し上げます。

どんなことにも

みことば

201705pic03

3月の聖句

 

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。
どんなことにも感謝しなさい。

テサロニケの信徒への手紙Ⅰ5章16節~18節

一緒に遊ぶことが何より大切

新しい月を迎えて

202302pct01 厳しい寒さのなかで時折暖かな陽射しが感じられるようになり、春の訪れが楽しみになってきました。立春を過ぎ、季節を分ける節目として節分を祝う行事なども聞かれます。新しくあゆみだすこれからの未来が平和であることを願う気持ちは、国や文化を超えて多くの人々の祈りでもあります。日々の保育をとおして、平和を実現するひとりとしてこどもと共に歩みたいと願います。

 先日、1階新保育室が完成し子育て講座がおこなわれました。初めての場所に足を踏み入れることに緊張している子どももみられましたが、様々に置かれた玩具や明るく楽しそうな雰囲気にひきつけられて夢中で遊びこむ姿がみられました。また、参加された保護者の方もカプラや木製玩具でお子さんと一緒にとても楽しそうに遊んでおられました。講師の笠井廣さんより、「乳幼児期に子どもと向きあい、子どもの顔を見ながら一緒に遊ぶことが何より大切です。」とのメッセージをいただきました。忙しいことや子どもにとってよかれとの思いから、スマホやテレビ、習い事の時間が多くなっていないでしょうか。ゆったりと絵本を読み聞かせてもらったこと、一緒に遊んでもらったときの大人の笑顔やぬくもりは、「愛されている」大切な記憶となって積み重ねられていきます。そしてそれこそが、困難があっても乗り越えていく力の源になっていくのだと思います。

 年度末の忙しい時期になってきますが、改めて子どもの成長を感じ、保育園とご家庭で共に喜ぶ時を大切にしたいと願います。

行う人に

みことば

201705pic03

2月の聖句

 

御言葉(みことば)を行う人になりなさい。

ヤコブの手紙 1章22節

大切な経験

新しい月を迎えて

202301pct01 新しい年を迎え、ひと時のお休みがあけた保育園は、子どもたちの元気な声で溢れています。お休み中にご家族でゆったりと過ごしたことや普段会えない方々との出会いは、どれも子どもたちにとって大切な経験だったと思います。未だ様々な感染症の流行がありますが、今年も子どもたちの心身の健康に留意しながら過ごしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
 昨年から始まりました改修工事では、保護者の皆様にご理解とご協力をいただいておりますことを感謝申し上げます。工事の話し合いの中で、作業をしてくださる方々が、工事完成後の子どもたちの生活や遊びの姿を想いながら工夫を凝らして進めてくださっていることに感銘を受けます。202301pct02良い環境があたえられていく中で、そこで過ごす子どもたちの心身が満たされる保育の在り方を職員で見直しながら新たな歩みを進めてまいりたいと思います。

依り頼み

みことば

201705pic03

1月の聖句

 

主に依り頼み、その偉大な力によって強くなりなさい。

エフェソの信徒への手紙 6章10節

多くの苦しみや困難がある人のところにも

新しい月を迎えて

202212pct01

「アドヴェントクランツに あかりがつくと 神の子イエスさまの お誕生が近くなる」

 子どもたちが大好きなさんびか『アドヴェントクランツに』を楽しそうに歌う声が保育室から聞こえてきます。昨日は、第二アドヴェント礼拝をおこない、クランツのろうそくに2つ目の灯りがともりました。
 アドヴェントとはイエス・キリストのご降誕を待ち望む期間のことです。子どもたちは、礼拝ごとに聖書の降誕物語にふれ、「クリスマスはイエスさまが私たちの救い主としてお生まれになった喜びの日」であることを心に留めて過ごします。そして、自分のことだけではなく病気の人や十分に食べられない人、戦禍にいる人など多くの苦しみや困難がある人のところにも同じようにクリスマスの喜びと平和があることを共に祈ります。
202212pct02「待つ」ことが難しい日常の中で、本当のクリスマスに心を向けながら、様々なことを考え、思い、待つひと時を子どもたちと共に大切に過ごしたいと思います。

ご家庭でも素敵なクリスマスをお迎えください。
クリスマスおめでとうございます。

« 古い記事 新しい記事 »