今月のテーマ

ひとり一人の子どもたちに

今月のテーマ

201904pic01 ご入園、ご進級おめでとうございます。
 新年度が始まり、一足早く進級したお部屋で過ごし始めた子どもたちは、嬉しそうに探索をしたり、新しい玩具を使って友だちと楽しく遊ぶ姿がみられます。新しい環境に少し不安な様子を見せていた子どもも、保育者のひざでゆったりと過ごしながら笑顔になって遊びへと向かっています。
 新入園児の子どもたちは、徐々に保護者の方と離れて保育園で過ごす時間が長くなってきました。しばらくは涙がでることも多いのですが、離れても必ずお迎えにきてくれる安心感と、初めて出会う保育者の温かさにふれ、友達から受ける楽しい刺激をうけ、安心して過ごせるようになります。
 子どもたちの生きる力の素晴らしさを感じつつ、新しい歩みも神様のお守りのなかで、子どもたちが健やかに成長していくことを祈り、今年度もひとり一人の子どもたちに丁寧に寄り添った保育をしていきたいと思います。
 保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

たくさんの実りによって健康を与えてくださる

今月のテーマ

201811pic01 木々が色づき始め、散歩にでかけた子どもたちがお手製の散歩バッグに木の葉やドングリを入れては、秋の便りを運んできてくれます。
今月は、たくさんの実りによって健康を与えてくださる神様に感謝して、収穫感謝礼拝をおこないます。様々な食材に興味や関心を持ったり、クッキングを楽しみながら喜びを分かちあうとともに、お世話になっている地域の方々にも感謝の訪問をおこないます。与えられることの喜びだけでなく、誰かのためにできることを考えたり、「ありがとう」と伝えることの大切さを感じる心が育まれることを祈りながら保育をしていきたいと思います。
 感染症の流行が心配な時期ですので、ご家庭との連携を密にしながら、子どもたちの健康管理に留意していきたいと思いますのでご協力をよろしくお願いします。

高まった意欲がさらに楽しい経験や達成感に

今月のテーマ

201810pic01 秋風とともにキンモクセイのやわらかな香りを感じ、戸外への散歩が楽しみな季節になりました。
 先日は、雨が心配されるなかでしたが、第16回わくわくプレイデイを無事におこなうことができました。ご参加くださいました保護者の皆様、早くからお手伝いくださったお父様方、ご協力を心より感謝申し上げます。
 プレイデイ後に登園した子どもたちは、「たのしかった。」「ばらさんもパラバルーンやりたい。」「親子競技はいつやるの。」とまだまだ楽しい気持ちが続いています。プレイデイを機に、高まった意欲がさらに楽しい経験や達成感につながっていくよう保育展開していきたいと思います。

みんなが楽しめるひとときとして

今月のテーマ

201809pic01 猛暑がやわらぎ、時折吹く風に秋の気配を感じます。雷雨や台風が続いていますが、涼やかな虫の声に耳を傾けたりきれいな月を眺め、風情を感じたりするのも楽しみですね。
 夕涼み会では、園児や保護者の皆様の他、卒園児や小規模保育室の方々など多くの皆様にご参加いただきまして楽しい会となりました。ありがとうございました。今月末にはわくわくプレイデイを予定しています。競うことが中心の「運動会」から、一日をみんなで楽しむことを中心に考えた「わくわくプレイデイ」という名称に変更して以来、子どもたちとそこに集うみんなが楽しめるひとときとして取り組んでいます。保護者の皆様も是非ご一緒にお楽しみください。
 月初より個人面談をおこなっています。夏を乗り越えた子どもたちは心身共に大きく成長していく時期ですので、保護者の皆様と一緒にお子様の様々な変化を共有させていただきながら保育していきたいと思いますのでご協力をよろしくお願いします。

挑戦であり、貴重な経験

今月のテーマ

201807pic01 史上最速での6月の梅雨あけが発表され、蝉の声も聴かないまま暑い夏を迎えています。
地球温暖化の影響で様々な自然現象が懸念される中ですが、今年も子どもたちが元気に過ごし、夏ならではの楽しみをたくさん経験していけるよう準備を進めていきたいと思います。
 7月5、6日には5歳児が「あすなろキャンプ」にでかけます。ピスティスの会の3つの保育園の年長児が友だちや職員と一緒に、保護者と離れての一泊二日を過ごします。201807pic02子どもたちにとりましてはとても大きな挑戦であり、貴重な経験です。神様に守られてみんなで過ごす楽しい時間が、子どもたちの良い思い出となり大きな自信と成長につながっていくことを願っています。

明日雪が降るんだって

今月のテーマ

201802pic01 暦の上では春ですが、寒い日が続いています。「明日雪が降るんだって。」と雪の予報に喜ぶ子どもたちは、雪の塊をてにとっては解ける様子を眺めたり、遠くに投げて砕ける雪を楽しんでいます。薄くはった氷の上を靴で踏んだ時の割れる感触や、滑りそうになる場所を滑らないように歩く緊張感など、自然を存分に楽しむ姿に豊かな感性を感じます。
 一方では、寒さとともにインフルエンザに罹る子どもたちも増え、手洗いうがいの他、こまめな検温で、体調の変化を見逃さないように過ごしています。
 先日のわくわくワークランドは、お忙しい中たくさんの保護者の方にご参加いただきましてありがとうございました。展示だけでなく、保育園での遊びの紹介をしながら、お子様の成長や玩具の用い方について保護者の皆様とお話しすることができました。誇らしげに自分の作品を紹介したり、夢中になって遊びこむ子どもたちの姿をみて「こんなこともできるんですね。」と温かいまなざしをおくっておられる保護者の皆様の声をきき、保育者も励まされ、保育園での様子を様々なかたちで発信していく大切さをあらためて感じるときとなりました。『とっておきの一枚』もたくさんの方々にご協力いただきましてありがとうございました。201802pic03

新年、あけましておめでとうございます。

今月のテーマ

201801pic01 年末年始のお休みはどのように過ごされましたか。
 昨年のクリスマス会では、子どもたちや保護者の皆様とともにイエス・キリストのご降誕をお祝いすることができ、喜びと感謝のなかで年を締めくくり、そして新年を迎えることができました。
 今年も子どもたちの心身の成長を祈りつつ、保護者の皆様とともに保育の歩みを進めていきたいと願っています。ご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。

クリスマスを迎える準備を

今月のテーマ

201712pic01 - コピー アドヴェントに入り、子どもたちとともにクリスマスを迎える準備を始めました。保育園 では、クリスマス会までの間、3回のアドヴェント礼拝をおこないながら1本ずつキャンドルにあかりを灯していきます。礼拝では、イエス・キリストの降誕について話を聞きながら神様がわたしたちに与えてくださった本当の贈り物について知り、喜びと感謝の気持ちを大切にしながらクリスマスを待ちます。
 年長児のばら組になると、クリスマス会であこがれのページェント(降誕劇)を演じることも楽しみの一つです。たんぽぽ組・すみれ組・ゆり組の子どもたちも保護者の方に素敵な贈り物を届けようとはりきって練習している姿はとても微笑ましいです。
 体調を崩しやすい時期ですが、健康が守られて素敵なクリスマスを迎えられるよう体調管理に気を付けていきたいですね。
 今年一年、保護者の皆様のご理解とご協力を心より感謝申し上げます。

ひんやりと澄んだ秋空に

今月のテーマ

2017pic01 台風の影響による雨が続きましたが、ひんやりと澄んだ秋空に広がる彩鮮やかな紅葉は、神様が下さった自然の美しさをしらせてくれます。
 先月行われましたわくわくプレイデイでは、前日まで天気予報とのにらめっこになり延期を余儀なくされましたが、延期となった体育の日には、待ちに待った気持ちの良い秋晴れとなりました。どの競技も、子どもたちの一生懸命な姿と大きな目標に挑むたくましさを感じ、なによりも嬉しそうな笑顔にたくさんの感動をもらいました。練習時から当日まで様々なご協力をいただきました保護者の皆様に心から感謝申し上げます。
 わくわくプレイデイの余韻を楽しみつつ、秋の実りに感謝し、イエス・キリストのご降誕を待つアドヴェントを迎えていきたいと思います。

子どもたちの「今」をしっかりと

今月のテーマ

201710pic01いよいよわくわくプレイデイまで数日となりました。9月末から公園での練習が始まり、それぞれのクラスにおいて、子どもたちの気持ちも一層高まっています。最後のわくわくプレイデイを迎えるばら組の子どもたちは、3種の競技に挑戦します。オープニングでは隊形移動しながらのダンス、創作体操では22種類の型を複数の友だちと協力しながらつくっていき、紅白リレーでは思いを一つにしながらバトンをつないで走ります。練習では、うまくいかなかったり競走に負けて悔しい気持ちでいっぱいになることもありますが、少しずつ互いに認め合い、励ましあいながら取り組んでいる姿に大きな成長を感じます。また、数年前のわくわくプレイデイを振り返ると、保護者のかたから離れられなかったり、たくさんの人に圧倒されて下をむいたまま動けなかった子どもたちが、年長児として楽しそうに取り組んでいる姿は感慨深く、多くのことを教えられます。個々のペースは様々ですが、着実に歩んでいる子どもたちの「今」をしっかりとうけとめながら援助していきたいと思います。

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