子どもたちの健康がまもられるよう

新しい月を迎えて

 梅雨明けとともに猛暑が続く毎日ですが、子どもたちは水遊びやシャワーで汗を流し、手作り梅ジュースを飲んで夏ならではの生活を楽しんでいます。 先日の夕涼み会には、保育園の子どもたちや卒園児、小規模保育室の子どもたちや保護者の方々など多くの皆様にご参加いただき、親子で楽しいひとときを過ごしていただくことができました。暑い中ご参加いただきましてありがとうございました。一日の多くを過ごしている保育園で、「親子で楽しむ」経験は、子どもたちにとって、大きな喜びであり嬉しい思い出になったことと思います。
 月末には、防災訓練を予定しています。例年は、保育園から中央公園に避難して保護者の方にお迎えに来ていただいておりましたが、近年発生している大きな地震の状況や対応を踏まえ、今年度から防災について再検討をおこなっています。そのなかで、災害時の避難方法だけにとどまらず、園の日常においても、子どもたちに様々な経験を通して防災について伝えていくことや、保育園が保護者の方々と連携をとり、安心と安全な中でお子様の引き渡しをすることの重要性を痛感しています。一年に一度の引き渡し訓練が、より充実したものとなりますように保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
 今月は、お盆休みなどを利用して、ご家庭でも様々な計画をたてておられると思います。楽しい経験とともに、子どもたちの健康がまもられるよう願っています。

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