欠点まるがかえで信ずる

子どもを育てる

相田みつをさんの書「育てたように子は育つ」の中に、この詩はあります。相田みつをさんの長男の相田一人(かずと)さんと佐々木正美さん(精神科医)の対談の中から抜粋しました。
『これは子どもを育てるために必要な最高の愛、最も自然な愛のある態度である。
子どもが最も安心して成長していける親や教師や大人のありようである。子どもに最も大きな自信を与えることができる大人の姿である。
私たちは相手が花であれば、どんな花にでも、その色や形や咲く季節などを気にかけることなく、それぞれが十分に美しいと感じることができる。
そのように、子ども一人ひとりをそのままで十分に美しいと感じることができるような感情を、私たちも一人ひとり磨きをかけて子どもを迎えてやりたいと思う。
子どもは、「認め」られているより「信じ」られている方が、ずっと生き生きすると思う。』201606kaeru

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