今後も、地域とともに

新しい月を迎えて

202408pct01猛暑の夏を迎え、毎日のように熱中症警戒アラートが発表されています。
夏の過ごし方も数年前とは大きく変わり、保育園でもいかに健康管理をしながら夏の生活を楽しむか話し合いを重ねています。
この時期は急な体調不良を起こしやすいため、大人も子ども不調のサインを重く受け止め、心身の休息をしっかりととることが大切です。
また、不調を言葉で伝えることができない幼い子どものサインに留意し、些細なことでもいつもと違う様子を感じた場合は、ご家庭と保育園で共有し連携しながら保育をおこなっていきたいと願っていますのでご協力ください。

今年度からはじまった「保育参加」も3回目を終え、参加された保護者の方にも好評をいただいております。
家庭での様子とは違うお子さまの一面をみていただき、リアルな保育園生活を体験していただくことにより、子どもの育ちが家庭だけでなく社会と共に育まれていくことを感じていただけると幸いです。奮ってご参加ください。

また、保育参加と同様にスタートした取り組みとして、毎月保育者がほっとるーむ松戸(松戸市地域子育て支援拠点事業)にでかけ、未就園児の親子に保育園の生活、玩具や遊びの紹介をする取り組みを継続的に行っています。
今や、保育園は自園にとどまることなく様々なかたちで地域と連携し、子どもの育ちを支える役割を担っています。
そして、その働きが自園の子どものより善い環境づくりにもつながっていると感じます。
今後も、地域とともに歩む保育の在り方を考えるとともに、子育て家庭のよき伴走者としての務めに尽力していきたいと願っています。
ご理解とご協力をよろしくお願いします。

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