多くの苦しみや困難がある人のところにも

新しい月を迎えて

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「アドヴェントクランツに あかりがつくと 神の子イエスさまの お誕生が近くなる」

 子どもたちが大好きなさんびか『アドヴェントクランツに』を楽しそうに歌う声が保育室から聞こえてきます。昨日は、第二アドヴェント礼拝をおこない、クランツのろうそくに2つ目の灯りがともりました。
 アドヴェントとはイエス・キリストのご降誕を待ち望む期間のことです。子どもたちは、礼拝ごとに聖書の降誕物語にふれ、「クリスマスはイエスさまが私たちの救い主としてお生まれになった喜びの日」であることを心に留めて過ごします。そして、自分のことだけではなく病気の人や十分に食べられない人、戦禍にいる人など多くの苦しみや困難がある人のところにも同じようにクリスマスの喜びと平和があることを共に祈ります。
202212pct02「待つ」ことが難しい日常の中で、本当のクリスマスに心を向けながら、様々なことを考え、思い、待つひと時を子どもたちと共に大切に過ごしたいと思います。

ご家庭でも素敵なクリスマスをお迎えください。
クリスマスおめでとうございます。

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