おどろくべき恵み 讃美歌 II-167

さんびか

☆石井錦一前理事長の愛唱歌
礼拝説教の中でのお話しです。
石井先生の残された良いものを、ご紹介させていただきます。
「おどろくべき恵み」
    讃美歌第二編 167番
アメリカの最も慕われ愛唱されている「アメイジンググレイス」の訳は「おどろくべき恵み」です。
作詞をしたジョン・ニュートンは6歳で母親を亡くし、それからは荒れた生活をするようになりました。奴隷の船長となった彼は、ある時大嵐に遭遇し無力さを思い知りました。
「私のように挫折し滅びゆく者も、かつては目が見えなかった者にも恵みを与えてくれる。」と、神の存在を受け入れキリスト者となり、そして牧師としてよい指導者となりました。母の信仰がしっかりと受け継がれていたのです。

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